生きて生まれるかわからないと言われ続けて過ごして来ました。
夫婦共に今出来る事を考え、前を向いて進みました。
昼間は、退院して家に連れてきたらこの様にしよう。初めてのお出かけどこに行こうか。ここにも連れて行きたいね。家をリフォームして車椅子で生活し易い様にしたいね。など話しをしてました。
しかし、夜になると恐怖に包み込まれお腹の赤ちゃんが生きているか不安で精神的ダメージを受けたり
夫婦共に落ち込んで泣いたりして夜を過ごした事が沢山ありました。
病院前日には、明日エコーで見た時に亡くなってたらどうしよう。と考えて寝れない時もありました。
寝る時電気を消して目を閉じると今まで先生に言われた事を思い出して不安や恐怖で押し潰されそうでした。
む〜さんママは、特にそうでした。
私のせいで赤ちゃんが病気になったんじゃないのか。
私が知らない病気があって赤ちゃんに影響出たんじゃないか。
元気に生んであげれないのは私のせいだ。
む〜さんパパに子供と遊ばせてあげれない。
む〜さんパパのお母さんに申し訳ない。
など、いっぱい落ち込んで泣きました。
先生から、これはお父さんお母さんが悪いとかではありません。どちらも悪くないので責めないで下さい。と言われました。
む〜さんパパも一緒に泣いたり夜中気分転換でドライブ行ったりしました。
いつも話しを聞いていたむ〜さんパパでしたが、ある日む〜さんママから
話しを聞いてくれるのは嬉しいけどパパが本音を話してくれない!と言われました。
確かに言われてみればそうだったかもしれません。
む〜さんママの話しを聞いてらだけ本音をあまり話して無かった事に気付かされました。
む〜さんママには申し訳なかった気持ちです。
お互いに本音を言い合って抱え込まないようにしました。
もし、同じ状況の方がいらっしゃいましたらパパさんママさんと話しをしっかり聞いて最後まで聞いてあげて下さい。
もう一つしっかり自分の気持ちを伝えてください。
任せっきりなどにしないで下さい。
相手を絶対に責めたりしないで下さい。
今まで気にしなかった様な些細な事などで情緒不安定になり落ち込んだりします。
言葉でも言い方一つで傷付きます。
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