先生から肺が膨らみ始めていると良い報告を受ける
ママが退院して初めての面会です。
夫婦揃って病院に行きパパが面会中はママは車の中で待つスタイルでした。
先生からは肺も少しづつ大きくなってきてますよ!と良い報告を受けました。
ママにもいい報告出来て良かった。
交代してあまり時間が経ってないのにママが戻ってくる・・・
パパが面会終わってママと交代です。
娘の状況・様子・先生からのお話しなどを共有して面会の引継ぎにしていました。
その時は、病院の地下駐車場に止めていて携帯の電波は圏外です。
その時は、カメラの本を読んだりして勉強などをして帰ってくるのを待っていました。
すると、ママが面会時間を残して帰ってきました。
しかし、様子がおかしいです・・・
放心状態で地下駐車場まで戻って来ました。
娘が急変する・・・
第一声が、娘ちゃん大丈夫かな・・・先生がパパさんまだ居るのでしたら説明したいので今から来れますか?と言われたそうです。
パパが面会中は娘の様子には悪くなかったのに?と思いました。
ママが面会中に急激に様態が変化したそうです。
しかも面会中でしたのでその様子をママの目の前で起きました・・・
血圧低下・サチュレーション(SpO2)低下・肺が膨らまないなどが起きていたそうです。
ママは、頑張ってパパが居る地下駐車場まで来てくれました。
ママは娘の事が心配とショックで放心状態でNICUまで一緒に行きました。
先生から肺に穴が開いた事を説明受ける。(緊張気胞)
NICUに行き先生のお話しを聞く為に面談室に案内されました。
娘は、早産で生まれた為肺が固くて成熟していなかったので特殊な人工呼吸で強制的に圧を掛けていました。
イメージとしたら、空気鉄砲のような感じで送り込んでいる感じです。
肺には負担が掛かっています。
薬も使って肺を柔らかくして膨らみやすくする治療もしていました。
レントゲン画像を見せてもらいながら説明を聞きました。
娘の肺に穴が開き空気が肺の外に漏れ出し肺が縮んでしまったそうです。
緊張気胸と診断されました。
その処置は肺の外に漏れだした空気は自然には排出できない為管をわき腹から入れ吸引を行う事をするそうです。
先生からは、肺に圧を掛けている為肺が破けるリスクもあると以前説明がありました。
この事が起きてしまったのです・・・
先生から説明を受け処置をお願いしました。
すぐに先生は娘の所に行き処置を開始ししました。
パパの面会中に良い報告を受けていたので夫婦はショックを受けました・・・
処置中はNICUの外で待ち無事終わったと教えてもらう
処置中は、NICUの外で待っていました。
お互いに、大丈夫だから信じて待とう!と言って待ちました。
扉が開くたびに見ていました・・・
数時間待ちました・・・
終わりました!と連絡を貰い処置の説明と面会をしました。
娘の右わき下辺りに管か入っていてその先には吸引ポンプ機が設置されていました。
無事に終わって容態は安定しました。
娘は寝ていました。
すごく穏やかに寝ていて安心しました。
夫婦は安心しました。
担当看護士さんも日勤で終わっていたのにも関わらず残っていて娘を見てくれていました。
本当に嬉しかったです。
先生や看護士さんにお願いして帰宅する
先生や看護士さんに娘の事をお願いして家に帰る事にしました。
お昼に病院に来て帰りは20時過ぎていてと思います。
夫婦で話し合い万が一この様な事が起きた時にいつでも連絡出来るように携帯の電波が届く場所に車を止める事にしました。
ママには本当に辛い思いさせて駐車場まで来てくれたと思います。
途中の道のりが遠く感じあまり覚えていなかったそうです。
夫婦共に心配しすぎて疲れました・・・
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