年末の術後経過
娘ちゃんとむ~さん夫婦は色々忙しかった年末でした。
生まれて3か月で人生初の手術をして胸に勲章を残して新年を迎えました。
先生から経過の説明がありました。
心嚢液はもう出てきていません。なんであんなに溜まったのかが分かりません。
この状態だと翌週には心嚢液を抜く為の管を取れると思います。
凄く夫婦は嬉しかったです。
先生は出来るだけ感染症の原因となる管など抜けるものは早く抜きたいと考えてくれていました。
新年を迎えた娘ちゃん
娘と新年のお祝いをたくさんしました。
お食い初めで使用した着物風前掛けと、おせちの代わりにお食い初めで使用したお祝いセットとフエルトで出来た鏡餅を持って行きました。
娘のベッドに並べてお正月仕様になりました。(笑)
先生や看護師さんからも見に来てくれて新年のあいさつを一緒にしました。
「娘ちゃんお正月バージョンになってて可愛いですね。」などたくさんほめられて私たちも娘ちゃんも満足げでした♪
心臓の血栓治療提案
娘ちゃん、実は以前から心臓付近に血栓があります。
血栓が見つかってからしばらくして、先生から血栓を溶かす治療があると教えていただいていました。薬で血をサラサラにして血栓が解けるのを待つ。とった治療方法とのことでしたが、赤ちゃんへの使用例がかなり少なく、先生も赤ちゃんにその治療を行ったことは無いとの話でした。
当時は血栓も大きくなく体調も問題ないのですぐに治療を。という話にならなかったのですが、手術が無事終了し、検査したところ血栓がやや大きくなっていて心臓の中まで続いていることが判明しました。
そのため、先生から「以前話した治療法を実施しませんか?」と提案がありました。
チームの先生たちの中でも賛否両論だったそうです。
- 使用例が少ない
- リスクの割に効果が必ずある保証がない
- やらないと血栓はそのまま、やらないリスクもある
私達夫婦もその話を聞き、ものすごく悩みましたが、やらなければいつ血栓が飛んで命にかかわってしまうかわからないままになる。と実施を先生にお願いしました。
とはいえ、娘ちゃんは手術をしたばかり、血液をサラサラにするため、傷がふさがっているか?手術した所以外に出血がないか?などの検査が必要になりました。
検査の結果「実施しても問題ない」とのことでした。
次は、病院の許可待ちです。
症例の少ない病気の治療なので、かなり慎重に検討してくださっていました。
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